印刷に適したデータを作るための基礎知識
注意点① カラーモード(RGBカラーとCMYKカラー)の違い
RGB | RGBとは、Red(赤)・Green(緑)・Blue(青)の合成による発色方式です。テレビやパソコンのモニターやデジタルカメラの色表現に使われています。 |
CMYK | CMYKとは、Cyan(シアン)・Magenta(マゼンタ)・Yellow(イエロー)・blacK(ブラック)の合成による発色方式です。印刷にはCMYKカラーを使用します。 |
入稿していただいたデータにRGBカラーが含まれる場合、当社にてCMYKカラーに変換を行います(4色フルカラー注文をいただいている場合のみ)。その際、色目が大きく変わる場合もございますのでご注意ください。
※Office系ソフトは、データが全てRGBカラーで作成されています。当社にてカラーモードをRGBからCMYKに変換する際、色目が変わる場合があります。
RGBカラーをCMYKカラーモードに変換すると…
注意点② フチなし印刷ご希望の場合
仕上がりサイズの端まで画像や塗りなどをデザインされている場合は、必ず仕上がりサイズより3mm外側まで絵柄等を伸ばしてください(これを「塗り足し」と言います)。塗り足しが無い場合、断裁した際に意図しない余白が出来てしまう形となりますが、原則、ご入稿データ通りでの進行となりますのでご注意ください。
※Office系ソフトでは塗り足しの設定が行えません。余白が出る場合がありますが、ご了承下さい。
●塗り足し(3mmの余分)がないもの
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●余白を出さないデータの作り方
注意点③ 仕上がり位置に文字等がかかっている場合
文字データが仕上がりサイズの外側にかかるようなデザインの場合も、原則、ご入稿データ通りでの進行となりますのでご注意ください。
※切れて困る文字・写真は、仕上がりより3mm内側に置いてください。
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