昨今では、お客様の作成したデータをお預かりし、印刷のみ行うという仕事も多くあります。

そこで今回は、印刷用データ作成時のお願いについてです。

まず、一番最初に確認して頂きたいのは、カラーモードです。

テレビやパソコンなど、デジタルの画面上で見るものは“光の三原色”「RGB (Red(赤)・Green(緑

)・Blue(青)」ですが、
印刷用のデータは「CMYK Cyan(シアン)・Magenta(マゼンタ)・Yellow(イエロー)・blacK(ブラック)」カラーです。
(色についての基礎知識はこちら

基本的な部分ではありますが、リンクしている画像などがRGBになっている…というデータを度々見かけます。
本体のカラーモードだけでなく、リンクファイル一つひとつのカラーモードの確認もしていただくことが、色のトラブルの回避にも繋がります。

また、RGBのものをCMYKに変えた時、見落としがちなのが「黒(black)」の色です。
RGBをCMYKに変換すると、黒の部分がCMYKの4色になっている場合があるのですが、それに気付かずにデータを作成してしまうと、印刷でもその部分に4色の色が重なってしまうのです。

データ上ではあまり気にならないかもしれませんが、印刷をするときには見当不良などの問題もあるので、お客様への確認や修正が必要となる重要な項目です。

特別な理由がない限り、黒の文字などはK100%で作成するようにしてください。

「データで入稿してみたいけれど、設定などがいまいちわからない」
データ作成時に疑問に思うこと、不安に感じることがあればお問い合せ頂ければと思います。

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