ＦＭスクリーニング印刷

印刷表現のひとつに「ＡＭスクリーニング」という方式があります。印刷物の階調をドット（アミ点）の数で表現する方法で、通常の印刷物はこちらを採用しています。
これに対し「ＦＭスクリーニング」という方式がありますが、こちらは階調をドットの数で表現しています。
特長は、「ＡＭ」に対し、なめらかな表現ができることです。彩度があがり、あざやかな色味、細かな罫線などが再現できます。シャープさを出したい機械金属、宝石ものや写真集など、高いクオリティで仕上がりに差が出ますので、お試しになってはいかがでしょうか？
逆に、鮮やかさを求めない鈍いトーン表現をご希望の場合は、「ＡＭ」のほうが向いています。絵柄によって向き不向きがあります。ご興味を持たれましたらご相談ください。