ゼロからデザインを考えることは、いつもとても難しいものです。その印刷物の用途や目的、機能等を考え、最適なデザインを決定します。

デザインのなかでも、重要な要素となるのが「配色」です。色は、使いすぎてもバランスがとれないですし、少なくすぎても地味になりインパクトにかける場合があります。そんなとき、配色についてちょっとしたルールを覚えておくと、組み合わせる色を選ぶときに楽になります。

例えば、対立する色どうしと、近い色どうしはうまく調和することができるという法則があります。


近い色どうし


対立する色どうし

色相環(色を順序だてて環にしたもの)の中で近い色どうしは調和しやすい。また色調(カラートーン)の近い色どうしは調和しやすい。と言われています。

逆に、対立する色(色相環のなかで、正反対に位置する色)どうし(捕色といいます)は、お互いがぶつかりあってインパクトのある配色ができます。ただし、あまり強い色・濃い色どうしの補色は、お互いの色が主張しすぎてハレーションを起こし、逆効果となります。

その場合には、間に他の色または無彩色をいれるなどセパレートカラーを用いるか、色の面積比を変えてやると良いでしょう。

また、四季をイメージした配色や地球をイメージしたアースカラー配色、企業のコーポレートカラーを基調にするなど、基準にする色を決めると色選びに迷いが少なくなるのではないでしょうか。

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