当社では、品質管理の一環として、印刷の標準化を行っています。

 

印刷は、用紙の種類・白色度、気温・湿度、インクの粘度、機械個体の特性、機械状態などの要素により、色が微妙に変化するものです。そのなかで、安定的な色品質を保つため、当社は印刷の標準化を導入しています。

 

「印刷の標準化」とはトータル的な色管理システムです。色の管理を数値で行うため、客観的かつ継続的に管理できます。

そのため、当社では、より印刷物に近い状態で色校正紙をお客様にお見せすることができるのです。

 

このように同じ色を指定しても、色は微妙に変化してみえることがありますし、周囲の色を影響して違う色にみえたりもします。用紙がインクを吸収しやすい紙だと色がくすんでみえてきます。再現しやすい色としにくい色というのもあります。

 

そこが印刷の難しいところであり、おもしろいところです。デザイナーとしては、ただ平面上にデザインするだけでなく、印刷特性なども考慮しながらより良いデザインをしていきたいと思っています。

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